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アメリカからのニュース
「アメリカ人は捏造されたことの犠牲者か?」
2001年10月26日発表
今は、目隠しのために国旗を使うことを止める時だ。我々の銃をまた我々の神々をお互いに振り回すのを止める時だ。そして世界貿易センタービルの攻撃から出て来た事実を注視する時だ。我々、人民が巨大な破壊的な捏造の犠牲者だという高度に現実である可能性、実際の可能性を認識する時だ。
正常のテロリスト事件では、その暴力をテロリスト組織の社会的・政治的な意志と結び付けるために、テロリストは信用を得ることを待つことはできない。今なお、ニューヨークのビルの例の主要な容疑者、前(?)CIAの秘密工作員であるオサマ・ビン・ラディン氏(彼の兄弟はジョージ・W・ブッシュのテキサスの企業の共同経営者)は、9月11日の攻撃に関して二つの宣言だけを発し、その二つともいかなる関与も否定している。
巨大な問題が事件の公的な見解の中に現れてきている所だ。合衆国がアフガニスタンへの侵略を世界貿易センタービルの攻撃のずっと前から計画していた、ということは知られている。実際、世界貿易センタービルの攻撃は、合衆国高官によって昨年夏に述べられた10月の侵略の時刻表にぴったり合致している。
FBIから発表されたハイジャックの容疑者19名の名前は、アフガニスタンを指してはいない。容疑者はサウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦から来ている。彼らはすべていかなる一つの地域にも限定されず、中近東全体から来ている。実際、その19名の名前のリストは、偽造されたと考えられるた身元確認にまったく基づいていたとFBIが認めさせられるた時でさえ、サウジアラビアの外務大臣、アル・ファイザル、サウジ王子はサウジアラビアの調査では、そのリストの5人のサウジアラビア人はニューヨーク、ヴァージニア、ペンシルバニアで9月11日に衝突した4機の飛行機に乗っていなかった、と主張した。「FBIリストに含まれている5人の名前はその事件に全く関係がない」、とアル・ファイザルはホワイトハウスでジョージ・W・ブッシュ大統領と会見した後にワシントンでアラビア新聞に語った。6番目のハイジャッカーはチュニジアで生きていることが確認されたし、7番目の男は2年前に死んでいた!
最近では、客室乗務員はハイジャッカーが使用中のその座席番号を与えた、そしてその座席番号はFBIがハイジャクの犯人だと主張している男の座席ではない座席番号!だと、いうことを示すMadeline Amy Sweeneyの客室乗務員のボストン航空管制塔への電話交信の写しをBBC放送は報道している。
FBI長官、ロバート・ミュラーは、9月20日と9月27日に、現時点ではFBIはハイジャックの殺し屋の真犯人を証明する法的な証拠はないと認めていた。今なお、既に計画されていたアフガニスタンとの戦争へと前進することを急ぐために(これは最大の努力で調査を始めることを意味しない、実験室の試験を装った犯人を捕まえたときのように、ヴィンセント・フォスター事件の証言を操作した時のように、、オクラホマ爆破事件の時の証拠を不法に隠したり破壊した時のようには)、我々の政府とFBIは証拠を注視しないので、指名容疑者、前(?)CIAの秘密工作員であるオサマ・ビン・ラディン氏を容疑から外すことができない。
特に、FBIは組織内のスパイを発見するために政治的反対者に、ホワイトハウスの内部の二重スパイの長い噂に、外国へのハイテク技術の流失の漏出に悩むことにあまりに忙しくて、FBIそれ自身が公的に振り回している情報の幾つかの決定的に重要な細片の密接な関係を独断で法を犯して無視してきた。
このテロリストのチームは、あたかもそこに存在しないかのように、過去の空港の検査をすっと通り抜けることができ、へまな検査官(あるいはFBI)がそれをやり損なうことがなく気付くような多くの証拠を残した、と我々は告げられている。テロリストたちが滞在したとされる場所はあまりに罪を免れない物でいっぱい詰まっていたので、それらは犯罪の場には見えにくく、重要な人物がいつもカメラに向かって目立つ演技をしている「B」指定の映画のセットにより似ているように見えた。
依然として、ハイジャック犯たち自身の取った行動にもう一つの問題がある。我々は、一方でこれらの男たちは信念に対して狂信的な信者なので、彼らはビルディングに操縦しているジェット機を喜んで衝突させたと言われる。しかし、反対に、これらの同じ男たちが、アラーの所に行く前の日の夜に、ストリップ・バーで飲んでいたと聞かされる。これは一つだけではない、どんなことをしようと天国には決していけない二つの死すべき罪なのだ〔酒と女性の裸〕。真の敬虔なイスラム教徒は殺人攻撃の前の夜は、断食とお祈りで過ごすだろう。ストリップバーで酒を飲んでいたことが、自ら喜んで死んでいく狂信的なイスラム教の教徒の姿にあわないだけでなく、そのバーでのその男の目撃証言ではニセの身分証明書を振り回しながら気付かれ記憶されるように出ていったことも、あわない。
にせの身分証明書のために、我々は誰がそれらの飛行機に乗っていたのかを本当に知ることはできない。我々が知ることは、イスラムの身分証明を盗むために、大きなトラブルの取引に行ったこれらの飛行機に乗っていた男たちだ。これらの身分証明を確認することは見られ記憶された、そして最後の死の飛行に「いささか」ふさわしくない、多すぎるおとりの手がかりの品物、たとえば農薬散布用飛行機の操縦ガイド、小包用の手紙(なぜ、死のうとするテロリストが小包が必要なのか)を残している。
うそのテロは何も新しいものではない。最近公開された資料によると、キューバへの第2回目の侵略を支持させるために、アメリカ人を怒らせるべく、我が政府はピッグス湾事件を踏襲してアメリカ市民に対して嘘のテロ攻撃を行うためのノースウッド作戦を計画した。その計画はJFケネディーによって裏をかかれた。もし、我が政府が現実に嘘のテロ攻撃を行うためのそのような計画を実行するつもりならば、その記録は機密扱いにされるだろう。しかし、ノースウッド作戦の現実性が与えられているので、あるいはFDルーズベルトが日本が真珠湾を攻撃するようにだました方法などから考えると、その可能性は決して除外できない。もう一度繰り返す、既に去年の夏に他の国と一緒に議論した侵略戦争の意見の一致を捏造するために、合衆国の人民は彼ら自身の政府から嘘をつかれている。
合衆国が戦争の引き金を引くように、第三者的な集団によってだまされているということは、また大いに可能性があり、実際にありそうなことだ。それは以前にも起こったことがある。モサド、イスラエル諜報機関からの逃亡者ヴィクター・オストロフスキーによれば、リビアの信用を更になくすために、また合衆国のアラブの国に対する攻撃を引き起こすために、イスラエルは嘘の旗の作戦を実行することを決定した。あらかじめ記録したメッセージを入力した送信機が、モサドのチームによって、リビアのトリポリに仕掛けられた。
その「トロイの馬」はリビアの権威筋の話しとして爆破と攻撃計画についての嘘のメッセージを発信した。そしてそれは合衆国電子監視装置によって即座に傍受された。1986年に一人の合衆国兵士が死んだベルリンのディスコの爆破事件の背後にリビアが居るというこの嘘の情報によって確信していたので、ロナルド・レーガン大統領は、明らかな違法な(合衆国憲法のもと)カダフィの暗殺を含む、リビアの大空爆を命令した。カダフィーの2才になる娘を含み、約100名のリビアの市民が殺された。リビア政府はなぜ彼らが攻撃されるのかまったく考えつかなかった。
「欺くためには、汝は戦争をすべきだ」というモサドのモットーを思い出すことは、価値がある。
彼らが攻撃に関与したか否かは別にして、イスラエルがニューヨークの攻撃から利益を得ていることは疑うべくもない。世界の注意がアフガニスタンに対しアメリカが何をするだろうかということに集中している間に、イスラエルはパレスチナの町に対する攻撃をエスカレートさせている。イスラエルは世界貿易センタービルのがれきの下にパレスチナ人を埋葬したいと希望しながら、パレスチナ人がニューヨークの攻撃に関与していると繰り返し主張しようとしてきた。
うそのIDと盗まれた身分証明書のために、我々は世界貿易センタービルの攻撃を誰が計画したか本当に知らない。我々は彼等が誰を我々に非難させようと欲しているかだけは知っている。
そして我々は合衆国が過去にだまされて、攻撃を受けるに足らない誰かを爆撃したことを知っている。また爆撃され、それから彼等の見解により乗り出してきた人たちは、Lockerbie山以上の最高点に達する報復を正当化されたことを知っている。そして爆弾が落とされ飛行機が墜落した時、我々があまりに簡単にだまされてイスラエルの標的を爆撃したのでイスラエルは我々を笑っていた。
我々は再びイスラエルに、それとも我々の政府に、あるいは両者に、だまされているのだろうか? その考えを除外することは不可能だ。いますぐ、戦争を欲する者たちが大勢居る。石油会社はアフガニスタンの石油産品を欲しがっている。我々の企業は「友好的な」市場を欲している。CIAはその阿片の全部を欲しがっている。すべての貪欲とアジェンダを持ったすべてのこれらの戦争屋は、彼らの「友好的な」市場と石油と阿片を得るためなら、あなたの税金のドルとあなたの子供たちの血をアフガニスタン全体に注ぐことに微塵の躊躇もしない。
ここで働く既得権のために、アメリカの市民は近年の歴史のどの時期よりも、我々の国家に起こっていることを解決するために自分自身を頼りにすべきだ。我々に「真実」を報告すると称するあまりに多くの人たちが、より多くの税金とより多くの子供たちを侵略戦争につぎ込むためにをひっつかむことを熱望し、アレキサンダー大王の時代以来占領しようとするいかなる軍隊も飲み込んでしまったその場所で用意が十分できている。
そして更にもう一つ。ユーラシアの地図をよく見て、合衆国が軍隊を展開したところを線で結んでごらん。ユーラシアの真ん中に、マケドニア、ボスニア、コソボ、グルジア、アゼルバイジャン、トルクメン、ウズベキスタン、アフガニスタンと一本の直線でつながる。
合衆国は中近東の豊富な石油からロシアの同盟を切り離そうと準備している。そして中国インドから中近東への輸送路を支配しようとしている。ロシアがこれが本当のアジェンダだと認識した時、これが「Dubya Dybya Three 第三次世界大戦」が本当に進行する時だ!
(週刊日本新聞編集部訳)
『大 い な る 祕 密』
デーヴィッド・アイク著/太田龍・監譯
三交社刊、五八八頁、價格 二,三〇〇圓(税別)
「大いなる祕密・爬蟲類人」上巻
「大いなる祕密・世界超黒幕」下巻
お問合せ:三交社 東京都千代田區神田神保町二ノ二〇(電話〇三−三二六二−五七五七)
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