デーヴィッド・アイクのホームページより
 
テロリスト自身、誰が本当にその背後にいるのかを知りもしないで、テロリストの攻撃を組織化立案し陰から指揮することが、どのようにしたら可能なのか
デヴィッド・アイク著                 2001年9月30日
 
 イルミナティの世界的なネットワークの決定的な要素の一つは、私が何年も前から言っているように、「分画化compartmentalization」(それぞれを切り離なし、相互連絡が出来ないように囲い込むこと)の技術である。
 
 イルミナティの構造は、一つのピラミッドがより大きなピラミッドの中にあり、さらにまたもう一つの大きなピラミッドの中にあるようなものだ。それはすべての全体のピラミッドを包み込んでしまうまで続く。それはまるで、一つの人形がもう一つの人形の中にあるロシア人形みたいだ。
 
 銀行であれ、企業であれ、大学であれ、政府であれ、なんであれ、今日のどんな組織でもいいから見てごらん。そうしたら分画化されたピラミッド構造をしていることが分かるだろう。銀行のカウンターの向こうに座っている人は、その支店長が決定し計画していることを知らないだろうし、同じようにその支店長は地域レベルでのことを知らないだろうし、彼等は国家レベルで計画されていることを知らないだろう、そしてそれは更に続いていく。
 
 その銀行の本当の計画とアジェンダを知っているのは、ピラミッドのトップの一握りの者だ。彼等は銀行に雇われている人たちによる、すべて無罪で個人的な貢献がどのように組み合わされるかを知っている。ほとんど大多数の雇われ人は、CIAやFBIのエージェントたちと同じように、全体の像がどうなっているか全くわからない。何故なら雇われ人たちは彼等自身のレベルにおいては、どこかよそで進行していることからは切り離されていて、より高次のレベルからは孤立させられているからだ。
 
 ピラミッドの中において、一人の個人にとっては事実又無罪と見えることが、誰か他の人の分画化された貢献と一緒に置かれた時に、とても不吉なことになり得る可能性がある。
 
 一つの「銀行」のピラミッドは、たとえば、全体のグローバルな銀行システムを包含する一つにたどり着くまでは、より大きなピラミッドによって取り囲まれている。その頂点には、彼等自身のアジェンダに合うように操作するために、グローバルな金融の紐を操っている超古代世界まで遡れる血族結婚を繰り返してきた家系の一握りの者たちが居る。
 
 それは政府、多国籍企業、グローバルなメディア帝国、秘密結社のネットワーク、CIAのような国家「安全」局、その他でも同じ事だ。彼等は「知るべき必要」に応じてお互いに切り離されて区切られていて、より大きなピラミッドによって牢獄の中に閉じ込められている そして これらのより高いレベルでは、これらの明らかに関連のない組織、商業、エージェントが、同じ者たちにより支配されているすべて同じ組織になる。
 
 分画化されたピラミッドのイルミナティの構造は、実際に飛行機をハイジャクした者たちは誰が本当の究極的な「親分」であるか全く知り得ずして、ニューヨークとワシントンでのような恐るべき襲撃を組織化することを可能にする。たとえば、CIA(より高位のエージェントのための単なる道具あるいはしばしば使い走り)は、アフガンの反逆者たちやテロリストたちに資金と他の援助を与え、ソビエト連邦の侵略の過程で、それがついにはタリバンとなった。
 
 しかし、資金と援助はパキスタンとどこか他の所を通じて流された。アフガニスタンの一部の者はその資金と援助がどこから来たのかを知っているが、アフガニスタンの大多数はその本当の出所は知らないし、彼等が単なる将棋の駒として使われていたグローバルなゲームの本質も知らない。
 
 イルミナティはあらゆる人を支配しているのではない。あるいはこれらの様々な組織のほとんどすべての人たちを支配しているのではない。イルミナティはその組織を支配している者たちを支配している。その組織、ピラミッドの中の誰でもにそうせよ、あるいはそうするなと告げるのは、これらのわずかな意志決定の鍵となる地位にある者を通じてである。もし鍵となる意志決定の地位の者を支配出来れば、どのようなものであろうと一つの組織の行動と政策を支配するために、多くの人数は必要でない。
 
 合衆国の大惨事では、実際に飛行機をハイジャックした者たちから見てみよう。これらのハイジャッカーたちは、それを実行するために、直接的にマインドコントロールされてプログラムされていただろう。あるいは彼等は心から自分たちの宗教に殉じていると信じていただろう。恐らく、この二つの組み合わせだろう。イルミナティにとっては、それはどうでもよいことであり、彼等が感心があるのはその結果だ。
 
 ハイジャッカーたちは一つのネットワークに、あるいは彼等が本当の指揮者と信じていた者たちに反応していた。しかし、この地点から、彼等は彼等をバイオリンを演奏するように扱う力のゲームの方向を見失った。彼等を支援し組織化するネットワークであると、ハイジャッカーたちが信じたものを支配していたのは、いったい誰か? 彼等には全く考えつかなかった。
 
 イルミナティは、一つの「側side」あるいは「派閥faction」を代表していない。彼等は「複数の側sides」と「複数の派閥factions」を創りだしている。そして彼等はそれらを分割して支配するための、またグローバルな力の集中のためのゲームを操るために使用しているのだ。「西洋世界」でそれらが作動しているように、それらはイスラム社会でも作動している。
 
 より大きなピラミッドがより小さなピラミッドを包み込んでいるのと同じように、その同じ力がアメリカのホラーを操り組織化しているその構造の一つの地点に、また一方ブッシュ、チェイニー、パウエル、ブレアのような彼等の操り人形たちを通じてこのホラーに対する反応を操り組織化している、その構造の一つの地点にあなたはたどり着く。
 
 これが、彼等がどのようにして問題・反応・解決法の詐欺を作用させ得るかという理由だ。彼等の一つの分派が、問題を創りだす(この場合は合衆国の大惨事)。もう一つの分派(メディア)は、人々にこの問題のイルミナティの見解を告げる。そしてまたもう一つの分派がこの問題の「解決法」を提案する、彼等のグローバルアジェンダを前進させる「解決法」を(この場合では「テロリズム」と戦うために自由に対する大きな浸食)。
 
 あなたは、これと同じ様な一つの構造を見ることが将来あるかも知れない。別の要因が含まれているかも知れないが、それは私が今述べてきたことの一つの考えをあなたに提供するだろう。
             イルミナティー
              ピラミッド
 
 
 
 
               グローバルな
              秘密結社の
              ネットワーク、
           グローバルな諜報局の
              ネットワーク
 
 
           イスラムの   米英と
          テロリスト   他の政府
          ネットワークが  米国大統領
          この大惨事の   CIA、FBIは
         ハイジャッカーを  大惨事に反応し、
         創造している   「調査する」
 
 
                         (週刊日本新聞編集部訳)
 
http://www.davidicke.com/icke/articles3/terrorattack3.html
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/13/icke1002.html


超長期的人類完全支配計画アジェンダ全曝露!!

『大 い な る 祕 密』
 
デーヴィッド・アイク著/太田龍・監譯
三交社刊、五八八頁、價格 二,三〇〇圓(税別)
 
 「大いなる祕密・爬蟲類人」上巻

 「大いなる祕密・世界超黒幕」下巻

お問合せ:三交社 東京都千代田區神田神保町二ノ二〇(電話〇三−三二六二−五七五七)
 




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